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2022.01.26(水)
- 結婚式の豆知識
【大人のマナー講座♡】結婚式で使っちゃダメな言葉って知ってる?
皆さまこんにちは!
いつもホテル東日本宇都宮のブログをご覧いただきまして
有り難うございます☆
結婚式で使っちゃいけない「忌(い)み言葉」って知ってますか?
忌み言葉とは、
「わかれる」「きれる」「はなれる」
「さる」「おわる」「ながれる」
「やぶれる」「こわれる」「ひえる」
「あきる」「かえす」「もどる」
などのことです。
この忌み言葉は日常生活の中では当たり前のように使われているので
結婚式の日にぽろっと言ってしまわないように
きちんと理解して結婚式に出席しましょう★
結婚式が多様化してきた現在においても、
儀式という事に変わりは無いので、新郎新婦もゲストも
帯を締める所は締めていかなければいけません!
例えば「ケーキを切る」という言葉ですが、
「切る」は忌み言葉になるので「ナイフを入れる」と言います(*^^)v
「結婚式がもうすぐ終わる」これもNGです!
終わるではなく「結びを迎える」と言います(^o^)
面倒だと思う方もいるかもしれませんが、
儀式なので守るところはしっかり守ることがスマートな大人と言えるのです☆
もう一度忌み言葉を理解しましょう。
「わかれる」「きれる」「はなれる」
「さる」「おわる」「ながれる」
「やぶれる」「こわれる」「ひえる」
「あきる」「かえす」「もどる」
この言葉はタブーと考えて、
素敵な言い回しを使って行きましょう☆
結婚式で気を付けなければいけない事は
忌み言葉だけではありません!
【重ね言葉】も言ってはいけません。
繰り返されることや不幸が重なる事を連想される言葉のことですが、
例えば「ぜひぜひ私にやらせてください」とかはNGです!
”ぜひ”という言葉が重なっているからです。
「重ねてお礼申し上げます」なども、
スピーチで言ってしまいそうな言葉ですが
「加えてお礼申し上げます」や
「深くお礼申し上げます」というように
言い換えをしましょう☆
重ね言葉とは、
「再び」「次々」「返す」
「いろいろ」「いよいよ」
などのことです。
ここまで伝えたことは、
結婚式にまつわる事、例えば招待状の返信ハガキや、
結婚式に来れなかった方の内祝いの礼状などでも
この言葉や表現を使わないようにしましょう!!
また、文章系には句読点も付けないようにするべきです。
「区切りや終わり」という意味になってしまいますので、、、。
充分に気を付けて書きたいですよね☆
気を付けるところは気を付けて
守るべきルールをしっかり守って
結婚式を楽しみましょう♡