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2018.03.31(土)
- 結婚式の豆知識
- 衣裳・美容
一着のウエディングドレスに込められた想い
皆様こんにちは。
いつもホテル東日本宇都宮の
ブログをご覧いただきまして
誠に有難うございます!!
最近の結婚式の傾向として、
全てにおいて【多様化】しているように思えます。
例えば、
ペットの肉球を結婚証明書に押したり
挙式後に新郎とゲストがキャッチボールをしたり
半ズボンをはかれる新郎様
などなど…。
10年前の結婚式に比べて形式がなくなってきている為、
決まりがなくなりつつあります!!
ウエディングドレスを着ないと選択される花嫁様もいらっしゃいます。
ですが、
ウエディングドレスをなぜ花嫁様が着る事になったのかが分かると
考えが変わるかもしれません。
とても素敵な意味があるのです!(^^)
一度しか袖を通さないウエディングドレスは
権力や財力の象徴でもあったようです。
これは日本にも言えることであり、
白無垢や打掛も当時の武家が権力や財力の象徴として
作ったものと言われています。
白色には「生まれ変わる」
という意味があり、
当時、女性は嫁いだら実家の人間ではなくなりました。
キリスト教式では、
花嫁様は肌を露出してはいけない為
ハイネック、長袖、ロングトーンの
ウエディングドレスを着ることが一般的となっています。
海外挙式や国内でも規律に厳しい教会で
挙式をするときは
このような宗教上の決まりごとも必要です!
このように、日本の欧米化とともに、
白い衣装を着ると言う共通点から
ウエディングドレスを着る方が増えていきました。
白色には「純潔、あなたの色に染まります」
という意味を持ちます。
白い衣裳を結婚式で着ることで
両親の立場としても、友人の立場としても
結婚式をすることで花嫁様との
今後の付き合い方が変っていくので
淋しい思いと憧れの想いが入り乱れて
最も花嫁様の姿が綺麗に見えるのではないでしょうか。
ウエディングドレスを着る意味を知っていれば
花嫁様も、出席するゲストとしても
結婚式をより素敵に見ることができると思います♡
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