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伝説と歴史の息吹をたどる ~那須烏山~

2019年4月22日

宇都宮から車でのんびりドライブ。鮮やかな景色がひろがります。

 

名所や歴史的な文化遺産が多い栃木県の中でも、深い歴史が体感できる那須烏山エリア

安時代末期「屋島の戦い」で、源義経の従者として扇を射るエピソードを後世に残した那須与一。

この那須氏に縁のある地域が、この那須烏山エリアです。

 

 

 

烏山城跡

旧烏山町の中心から北西に位置する八高山に築かれた山城で、山の形が牛の寝姿に似ていると「臥牛城」とも呼ばれています。

 

「のぼうの城」の成田長親、織田信長の息子信雄の居城で、城跡は樹木に覆われていますが、空堀や土塁、石垣などの遺構は残っています。

市役所烏山庁舎北側から毘沙門山・城山に至る約1時間程度の遊歩道がありますので、城跡を散策することもできます

 

上空からの写真や周辺のお城情報など

とちぎいにしえの回廊 中世下野の武士団で↓

https://www.inishie.tochigi.jp/route_detail.html?id=2

 

アクセス・周辺案内

https://www.tochigiji.or.jp/spot/3939/

 

 

森田城跡

那須与一の一番上の兄である、那須光隆こと森田太郎光隆。彼が築いた城がこの森田城になります。

この山城は、那珂川の支流である荒川右岸の丘陵に築かれ、崖を利用した自然の要塞であり、難攻不落の竜崖城と伝えられています。

最後は、豊臣秀吉によって廃城とされました。

 

烏山城の歴史について↓

http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/index.cfm/9,0,38,html

 

 

 

 

竜門の滝 

那須烏山市の郊外にある大滝。

          

   この龍門の滝は、那珂川に合流する江川にかかる幅65m高さ20mの大滝。大蛇が住むという伝説が今でも残っています。

 

 

20メートルの段差を水が勢いよく流れる光景は、迫力満点!

滝の中程には、女釜・男釜と呼ばれる2つの深い縦穴があり、そこに大蛇が住んでいたという伝説から『龍門の滝』と呼ばれるようになりました。

遊歩道から滝を間近で見ることができ、滝つぼ近くまで降りられます。

 

大蛇伝説も残る、壮観な大滝。

https://www.tochigiji.or.jp/spot/4001/

 

 

 

竜門ふるさと民芸館

龍門の滝の入口に立っている民芸館。

 

烏山や龍門の滝に関する伝承コーナーも有り!

入館料は嬉しいことに無料!

滝とセットでぜひ訪れてみてください。

https://www.tochigiji.or.jp/spot/3954/

 

 

近くには、延暦22年(803)に坂上田村麻呂が創建したと伝わる古刹。「太平寺」があり、周辺の景色は素晴らしいので必見。

寛文12年(1672)に移築された仁王門は市の文化財に指定されています。
境内には川口松太郎氏の小説「蛇姫様」のモデルとなった「於志賀(おしか)姫」のものとされる墓があり

なんとも風情のある場所です。

詳しくはこちらで

https://www.tochigiji.or.jp/spot/3971/

 

 

 

山あげ祭り 

ユネスコ無形文化遺産、国指定重要無形民俗文化財「烏山の山あげ行事」。

歴史と伝統を誇る。日本一の移動式野外劇。

絢爛豪華な歌舞伎舞踊

烏山の山あげ行事の歌舞伎演題は9演目。なかでも、シンボルとも言えるガマが登場する「将門」、迫力ある鬼女が登場する「戻橋」、烏山の民話をもとにした「蛇姫様」が主要演目です。

その他にも、「子宝三番叟」、「吉野山狐忠信」、「梅川」、「関の扉」、「老松」、「乗合船」があり、どれも個性的で面白みのある美しい舞踊です。

毎年7月の第4土曜日を含む金曜・土曜・日曜の3日間行われます。

https://www.tochigiji.or.jp/event/7668/

 

 

さらに詳しく「山あげ祭」を知るなら↓

http://www.nasukara-yamaage.jp/spotlight/spotlight02.html

 

 

山あげ祭の雰囲気をいつでも!

山あげ会館

http://www.nasukara-yamaage.jp/y_kaikan/index.html

 

 

烏山和紙

奈良時代からの歴史を持つ烏山和紙。

また、厚紙の至宝といわれる程村紙(ほどむらし)は、国選択無形文化財に指定されています。

 

 

烏山和紙の歴史や販売など詳しくは↓

https://www.tochigiji.or.jp/spot/6833/

 

 

 島崎酒造のどうくつ酒蔵
第2次世界大戦末期に建造中途で終戦を迎えた地下工場跡の洞窟を、清酒を熟成させる酒蔵として活用しています。
どうくつ酒蔵内は年間を通じて平均10℃で清酒の熟成には最適とされています

どうくつ酒蔵は高さ・幅ともに3.5mの3本の坑道とそれらをつなぐ5本の横坑で構成され、総延長は約600m

 

詳しくはこちら↓

https://www.tochigiji.or.jp/spot/4005/

 

 

唐の御所 

  唐(から)の御所。

将門一族の伝説が残る古代の墓室です。

和見、北向田から小口にいたる西尾根に散在する横穴群は、国指定の史跡で古墳時代後期の豪族の墓と伝えられています。

こちらの横穴墓は凝灰岩(ぎょうかいがん)の丘陵の南斜面に掘り込まれた精巧(せいこう)さでは全国屈指。

また平将門の娘がこの地に逃れ、この横穴で娘を生んだという伝説が残されています。

https://www.tochigiji.or.jp/spot/4466/

 

とちぎいにしえの回廊 しもつけの夜明け

栃木の古墳がわかります↓

https://www.inishie.tochigi.jp/route_detail.html?id=0

 

 

 

 

烏山藩三万石の城下町として栄えた歴史をたどる 

http://yamaage.3g-kizuna.jp/machinaka/?page_id=25

 

幕末から明治・大正・昭和戦前にかけての近代遺産をたどる

http://yamaage.3g-kizuna.jp/machinaka/index.php?page_id=26

 

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