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2022.08.16(火)
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新婦さまのエスコートで気をつけたいシーンとポイントとは?!
皆様こんにちは!
いつもホテル東日本宇都宮のブログを
ご覧いただきまして有難うございます!!(*^_^*)
挙式・披露宴では
新郎新婦さまが並んで歩くシーンが多くあります♡
だからこそ、新郎さまには
新婦さまのエスコートを
しっかりと!カッコよく!スマートに!
してもらいたいですよね♪
でも実際は、緊張して頭が真っ白になってしまって
新婦さまのペースに合わせる余裕がなかった!
ひとりでどんどん先に進んじゃった!
なんてことも(>_<)
新郎さまはタキシードを着ているので
普段通りの歩き方でも大丈夫ですが
新婦さまは重くてボリュームのあるドレスを着ているので
どうしてもいつものようには歩けないですよね
本日のブログでは
おふたりが歩幅をぴったり合わせて歩けるように
気を付けたいポイントやシーンをご紹介します♡
ゲストのみていないところでは
介添えや美容師が近くにいて
ドレスの裾を持ち上げてくれるので
新婦さまもスタスタと歩くことができるのですが
ゲストの前を歩くときは
新郎さまは常に新婦さまのペースを意識して
歩くようにしてくださいね♪
挙式、披露宴のどのシーンを具体的に気を付ければよいかというと…
チャペルの退場シーン
チャペルの入場シーンは
新郎さまはおひとりで
新婦さまはお父さまと歩くことが
多いかと思います。
なのでゲストみなさまの前で
ふたりが一緒に歩くのが
「チャペルの退場シーン」です!
退場しながらゲストひとりひとりに笑顔を向けていると
新婦さまを気にかけるのが後回しになってしまうかも!
もし新郎さまが歩くペースが速いなと感じたら
合図をしてあげましょう
ふたりだけがわかる「速いよ」の合図を
事前に決めておくといいですね♪
腕を組んでいるときは
組んでいる腕をちょんちょんと引っ張ったり
手を繋いでいるときは
ギュッと強く握るのがオススメです♪
お色直し後の入場シーン
お色直しをすれば
もちろん着ている衣裳が変わります
すると歩きやすさも変わってきます
ウェディングドレスよりも
ボリュームのあるドレスの場合
もっと歩きづらくなっています!
チャペルやアフターセレモニー、
披露宴の最初の入場シーンで
歩くペースにも慣れてきたころかと思いますが
衣裳チェンジの後にはもう一度よく
新婦さまの歩幅を気にかけてあげてくださいね♪
またお色直し入場後は
テーブルラウンドの演出を行うことが多いですが
テーブルとテーブルの間の狭いところを
ドレスを着ながら回っていくのは大変です!
ひとりだけ先のテーブルについちゃった!
なんてことのないように
おふたりのペースをしっかり合わせて
テーブルラウンドを行いましょう♡
記念品贈呈のシーン
花嫁の手紙のあとは
ご両親への記念品贈呈ですが
一番気を付けてほしいのがこのシーンです!
なぜかというと
おふたりが腕を組んだり
手を繋いだりしていないので
合図を送ることができないからです(;_:)
メインテーブルの前で
記念品の花束などを持って
末席に立っているご両親の元へ進みます
花束を持っていると
腕を組むことができないですよね
なので新郎さまは完全に自分のペースで
歩くことができちゃうので注意です!
そしてなにより「早く両親にプレゼントしてあげたい」という気持ちが
より足取りを早めてしまうんです…
新郎さまだけスタスタとご両親の元に到着
新婦さまは置いてけぼりなんてことのないように
気をつけたいシーンです!
フィナーレでゲスト全員の注目を浴びるからこそ
新婦さまを気遣うカッコよさを見せつけましょう!
そして新婦さま、スマートにエスコートしてくれる
カッコいい新郎さまを見せつけましょう♡
腕は組んでいなくても
隣、もしくは少し後ろを歩く
新婦さまをしっかりと見て
ペースを合わせてご両親の元へ
ゆっくりと進んでいきましょう♪
新郎さまが早歩きに気を付けたいシーンをご紹介しました(^^)
このブログを新郎さまにも読んでもらって
当日はカッコいいスマートなエスコートでゲストの前を歩きましょう♡
ふたりの歩幅がピッタリ合っているととっても素敵ですよ♡
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