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2019.02.16(土)
- グッズ・アイテム
- 披露宴演出
3段ケーキが人気な理由
皆様こんにちは!
いつもホテル東日本宇都宮の
ブログをご覧いただきありがとうございます(*^_^*)
結婚式では必ずといっていいほど
登場する【ウェディングケーキ】
どんなデザインにしようかな~♡
と、考えているご新郎ご新婦様も
多いのではないでしょうか?(^^)
でも、結婚式でどうしてケーキが
出てくるか本当の意味を知っていますか??
ウェディングケーキは美味しいし
お祝いごとといったらケーキかな…♡
じゃあ結婚式でみんなに食べてもらおう♪♪
という意味ではないんです!!
ウェディングケーキの歴史ですが、
当時は今のようなケーキではなく
固めに作ったビスケットを花嫁の頭上にまいたそうです。
参列者はそのビスケットのかけらを拾い集め、
二人の幸せを分けてもらうという意味がありました(*^_^*)
ウェディングケーキを世界的に広めたのは
今から約160年前のヴィクトリア第一王女の結婚式と言われています♡
その時に用意されたウェディングケーキが3段だったことから
今も3段のデザインが主流になっているようです!!
ウェディングケーキの段数は数え方があります。
1番下の段が1段目
真ん中の段が2段目
1番上の段が3段目
上から数えがちですが、
ケーキは下から数えていきます☆
1段目は参列してくれたゲストと一緒に食べる
2段目は参列できなかった方に配る
3段目は新郎新婦が食べる
それぞれの段にはこのような意味があります。
披露宴で実際に提供するウェディングケーキは
持ち帰ることができませんが、
コース料理の最後にケーキをゲスト全員に振舞うのは
これが由来だと言われています。
日本では生クリームで作られた
ウェディングケーキが一般的ですが
ヨーロッパではドライフルーツとマジパンを使った
ケーキが一般的で長期保存にも向いています(*^^*)
なので、三段目のケーキを子どもを授かった時や、
生まれてきた日などに食べることもあるそうです!
結婚式に欠かせない存在のウェディングケーキ♡
定番の演出というのは、やはり定番になるだけあって
長い歴史や深い意味があるんですね♪
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